株主・投資家の皆様へ

紙の領域を超えて時代の変化を先取りし挑戦を続ける先端機能材メーカーとして世界一を目指してまいります。

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。また、当社は平成28年10月7日に東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されました。これも、ひとえに株主の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様からのご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。
第103期第2四半期の業績につきましては、主として中国市場の景気減速などの影響を受け自動車関連資材の販売が減少したため、売上高は8,482百万円(前年同四半期比3.5%減)となりました。利益面では、生産性の向上や原価低減活動への取り組みを通じて収益の確保に努めたものの、売上高の減少や為替差損の発生などの要因により、営業利益は352百万円(前年同四半期比23.5%減)、経常利益は98百万円(前年同四半期比78.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は13百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益271百万円)となりました。
このような状況において、当社グループは自動車関連資材においてグローバル生産・販売体制をより強化し、主にアジア地域を中心に積極的に拡販を進めてまいります。水処理関連資材においては、今後も市場の成長が見込まれることから、主力製品である分離膜用資材のさらなる拡販と安定的な生産に向け供給体制の拡充を図ってまいります。また、産業廃水処理などの水処理分野での事業領域拡大を目指すMBR用浸漬膜ユニットM-fineにつきましては、販売代理店を国内外で増やしており、さらなる販路拡大に向け取り組んでまいります。平成28年1月に量産体制が整いました炭素複合材CARMIXについては、国内での展示会へ積極的に出展しており、様々な業態のお客様のニーズとマッチングを図り、広範囲な産業分野への用途展開を進めております。同時に、さらなる性能向上や市場に適合した商品の提供に向けて引き続き開発に取り組んでまいります。
株主の皆様におかれましては、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 三木康弘

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