阿波製紙は素材を活かした機能紙・不織布の共同開発メーカーです。

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研究活動

技術・共同研究のご相談

お客様からいただいたテーマは、下記のような共同研究により完成までお手伝いします。
技術・共同研究の流れ

試験抄紙機

少量の原料で抄紙適正等を確認出来る為、特に高価な材料の試験に適しており、新しい製品を生み出す為に役立っています。

試験抄紙機

ろ紙性能評価装置(Air、Oil、Fuel)

ろ紙の紙物性評価だけではなく、エレメントの性能評価をすることにより、お客様のニーズにあった製品を提供することが可能です。

ろ紙性能評価装置(Air、Oil、Fuel)

産官学協同

阿波製紙では学術機関との連携によって新しい素材加工技術の開発を進めています。

徳島大学工学部生物工学科 教授
高麗寛紀氏(工学博士)
群馬大学工学部生物化学工学科 教授
河原豊氏(工学博士)
東京農業大学農学部農学科 准教授
長島孝行氏(農学博士)
産業技術総合研究所
柳下宏氏(工学博士)
産業技術総合研究所
榊啓二氏(工学博士)

産学協同研究 徳島大学 高麗教授

徳島大学 高麗教授

阿波製紙との共同研究により「izi」が開発され、商品化できたのは大変うれしいことです。また、共同開発を学生たちに手伝わせることで、研究に対する意識が生まれ、将来への参考にもなったと思います。阿波製紙は徳島県の中堅企業の中でも高機能を重視した優良企業であり、研究員も充実しているため、パートナーとしてふさわしい会社であると思っています。

機能紙研究会への参加

昭和41年に化繊紙研究会として発足した、世界でも唯一の機能紙に関する技術系団体である機能紙研究会に、昭和44年以来参加。平成10年より理事会社をつとめ、平成14年の機能紙研究会では「自動車用フィルターの変遷と環境対策」の研究発表をしました。

論文

M 義紹 「自動車用フィルターの変遷と環境対策」(機能紙研究会誌No.41 2002年)

【要約】

自動車用フィルターの変遷は自動車の排気ガス規制と省エネに関する法規制と共に歩んできた。カリフォルニア規制のように、最終目標のクリーンエネルギー車の普及に向かって現在も世界的に継続的改善が進んでいる。自動車用フィルターは、適正価格で性能向上を求められると同時に環境に配慮した素材選択が求められている。この相反するテーマを両立させていくことが自動車用フィルターの今後の大きい課題である。環境規制の中で材料の選択肢が狭まり、機能発現を素材特性に頼ってきた従来の機能紙の開発手法の限界が見えてきた。今後の成長分野を睨んだ機能紙の新たな再展開に取り組む時期にさしかかってきたことがうかがえる。