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2011入社 / 新卒採用
技術部 保全課
阿波製紙で見つけた、
技術者としての
新たな可能性
佐藤 圭SATO KEI
研究テーマが結んだ阿波製紙との縁

大学時代に「セルロース繊維と生分解性樹脂の複合材料製作」という研究を行っていました。簡単に言うと環境にやさしい素材の開発につながる研究です。

その過程で「量産できるか?」という課題に直面して量産機械に初めて興味を持ったこと、阿波製紙が近いテーマで研究を行っていたことが、入社につながりました。 8年経つと機械設備の技術者としてやりたいことがいろいろ見えてきて、興味関心の新しい扉が開けた思いです。

INTERVIEW 02-1 / MOTIVE
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2011入社 / 新卒採用
技術部 保全課
阿波製紙で見つけた、
技術者としての
新たな可能性
佐藤 圭SATO KEI
現場の声は一番の糧!

既存設備が壊れないように保全と設備改善に取り組んでいます。

24時間操業なので、迅速・的確な原因究明が求められる現場。お客様最優先の製造ラインで、いかに先を読みつつスケジュールを組むかを重視しています。

私が手掛けた仕事で設備が順調に動くと、やりがいを感じますね。オペレーターの「故障が少なくなった」という声もうれしいものですが、「もっとこうしてほしい」という要望も大きな糧。

毎日1回は現場の監視室に足を運び、なにげない日常会話からヒントをもらっています。 保全技術を高めつつ、オペレーターの動きを学んで改善につなげるのが今のテーマです。

INTERVIEW 02-2 / MOTIVE
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技術部 保全課
阿波製紙で見つけた、
技術者としての
新たな可能性
佐藤 圭SATO KEI
自分なりの工夫で乗り越えたプロジェクト

あるプロジェクトで設備の足場となる架台の設計を任されたことがあります。なかなか設計方針が固まらないまま、タイトなスケジュールに追われてハードな状況でした。

そこで設計方針の決定をただ待つのではなく、先輩や上司にアドバイスをもらいつつ「架台上での現場作業や物の移動」「今後周辺に設置されるであろう設備」などの情報をまとめ、私なりにいくつか事前案を図面化しておいたんです。

そのかいあって、図面提出期限ぎりぎりまで作図と確認を繰り返したものの、どうにか期限内に形にすることができました。

INTERVIEW 02-3 / MOTIVE
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技術部 保全課
阿波製紙で見つけた、
技術者としての
新たな可能性
佐藤 圭SATO KEI
チャレンジする姿勢で「任される」人材に

機械設備について「どういう考えで取り付けられているのか」「改善の余地はないか」を常に考えるようにしています。

とはいえ、私が先輩から学ぶ際に心掛けていたのは、「こうした方がもっといいのでは?」と思っても、まずは見て覚えるのを優先すること。担当者の創意工夫が活かせる環境があり、自分の考えを持つことはとても大切なのですが、未熟なうちにいきなり自分をぶつけるより、一緒に仕事をして結果を示してから提案する方がいい。

周囲とのコミュニケーションが一番大事ですから、一緒に作業をしていく中で、いろいろ積極的に経験させてもらい、安心して「任せられる」人材になりたいですね。

INTERVIEW 02-4 / MOTIVE
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2011入社 / 新卒採用
技術部 保全課
阿波製紙で見つけた、
技術者としての
新たな可能性
佐藤 圭SATO KEI
就活中の方へのメッセージ&
休日の過ごし方

私自身が就活で痛感したのは、先を見据えた学びの重要性。やりたい仕事をイメージして、焦点を絞って知識を深めることをおすすめします。

家族や友人との旅行や食事が楽しみ。 入社してからはバイクのメンテやツーリングという新しい趣味も。

INTERVIEW 02-5 / MOTIVE

採用のお問い合わせ

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電気・
機械系学部
出身者も多数在籍!!

製紙会社ですが、ただの紙を作る会社ではありません。

様々な紙の研究開発や製造にあたり、電気設備・機械は欠かせないものです。
阿波製紙では、数多くの電気・機械系の学部を卒業した先輩が活躍しています。
これをご覧の電気・機械系学部のあなたも!阿波製紙社員、はじめませんか?

最先端の
技術力
暮らしに寄り添い
支える

紙へ全く新しい価値を付与し
「KAMI」を創り出す。

私たちの暮らしを形づくる生活用品などの中には、きっとあなたの想像以上に多くの紙が使われています。これからも環境に配慮した機能材料の開発・製造を通し、便利で快適な生活と文化を創造する会社でありたいと思っています。

創業から100年受け継がれてきた
志と技術

便利で快適な生活と文化を創造する、歴史ある企業として

長い歴史の中で培われてきた想いや志、技術があります。
およそ100年前から受け継がれてきた企業文化・組織風土の根底にあるものが集約されている「創業の精神」、そして、ぶれない機軸や価値観として使命・目標・方向性を定めた「経営理念」をはじめとするカンパニーポリシーを胸に、これからも「紙にできないことはない。紙を超える紙を創る。」という想いのもと、当社は最先端の機能材メーカーとして、自分たちしかできないオンリーワンの製品で機能紙のマーケットで世界一を目指します。

環境への対応カーボン・オフセットの実施

“紙”に携わる企業として、
大切にしたいこと

当社は、自社活動による温室効果ガス排出量の一部(500t)のオフセット(「カーボン・オフセット」)を実施いたしました。
「カーボン・オフセット」とは、日常生活や経済活動により排出される温室効果ガスのうち、削減努力をおこなっても、削減が困難な量の全部又は一部を、他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)するものです。
今後加速していくであろう地球温暖化をはじめとした「気候変動」で、気候パターンの変化による水資源や農作物・水産物・自然生態系の利用可能性の低下等、
企業の事業活動に影響が及ばないよう、何としてでも環境にやさしい行動をする必要があります。

当社においても持続可能な経営のためには、少しでも気候変動の影響を回避・軽減することに取り組んでいくことが大変重要であると考え、環境との調和を目指した製品を広く供給していくことにより、これからも世界の環境問題に貢献していきます。

採用チュートリアル 阿波製紙社員の始め方採用チュートリアル 阿波製紙社員の始め方

阿波製紙は製紙会社ですが、
ただの紙を作る会社ではありません。

働きやすさも魅力ワーク・ライフ・バランス

仕事がしやすいように
配慮してくれる環境

社員アンケートで見えてきた阿波製紙のリアルな事情の一つに「休みがとりやすい」という意見が多いことにも注目です。社員全員が協力し合おうという風土も阿波製紙の魅力です。福利厚生や教育制度の充実も、退職者の少なさにつながっています。

社員アンケートからも分かるように、アットホームで自由、明るいというようなあったかい雰囲気を感じられる社風が、阿波製紙の特徴のようです。
社内の人間関係の円滑さがそういった実感にもつながっているのかもしれません。

国内外7つの拠点世界へ広がる阿波製紙

国内5か所、海外2か所の拠点から最新鋭の技術を届ける

グローバルに活躍!!徳島阿波の国から世界へ

徳島から最先端の技術力で世界に貢献しています。

阿波製紙の最先端の技術力は、日本にとどまらず広く世界中に求められています。
車や水処理に使用する機能紙の需要は多く、これからも誇りを持って高品質と技術を世界に発信していきます。

開発の現場のホンネ研究職先輩の座談会

研究開発はものづくりのコア!
若手研究者たちの本音に迫ります!

様々な機能紙を開発する阿波製紙の研究開発の現場で活躍する、先輩たちのホンネを座談会方式で語ってもらいました。開発や研究現場の悩みや喜び、普段の仕事の様子など、ここだけでしか知れない裏側をのぞいてみませんか?

営業の現場のホンネ営業職先輩の座談会

第一線で活躍する精鋭営業メンバー!
大切にしている仕事の流儀とは?

阿波製紙の魅力を伝えるために日本だけでなく、海外のお客様との現場でも活躍する、経験豊富な先輩たちのホンネを座談会方式で語ってもらいました。入社したきっかけや、成長したこと、ハードだった思い出など、ちょっとディープな一面ものぞいてみませんか?