三方からの視点

2019年2月27日

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 ■ AWA PAPER NEWS ■ 
                                                               
    機能紙・不織布の共同開発メーカー 阿波製紙株式会社        
   vol.170 【 2019/ 2 / 27 】        
                                       
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 ≪目次≫ 
       
 01:[ ご 挨 拶] 今月の社長メッセージ
 02:[二 ュ ー ス] 「徳島大学創立70周年記念事業」への協力
 03:[ コ ラ ム] 環境との調和を目指した生産活動
 

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 ■  ご 挨 拶 ■
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 三方からの視点
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                                      取締役社長 三木康弘


 梅花の候、春の訪れが待ち遠しくなって来ました。迎える準備に心が弾む一方、
別れの寂しさも募り出す季節です。今般今上天皇も在位30年を無事お迎えになり、
誠にお芽出度く思うと共に、愈々の譲位をも実感しました。

 変化という事は成長に大切な意義をもたらします。世界を見渡しますと、
トランプ大統領は米中貿易戦争による関税引き上げを延期すると表明しましたが、
台頭する中国は産業政策の抜本見直しには慎重で予断を許しません。
英国もEU離脱の延期を模索し出し、二度目となる米朝首脳会談も目前と
なりましたが、何れも変化が起これば日本への影響は計り知れません。古来、
「三人寄れば文殊の知恵」とか「三人行えば必ず我が師あり」という
ことわざがありますように、二国間でなく第三国としての日本も共に行動し
知恵を出す事で、より良い結果を導き出せればと切に願います。そして
どんな変化に対しても事前に複数のシナリオを計画し、機敏な対応をして
行かなければならないと思います。

 事業環境の観点で感じることは、世の中の価値観がどんどんと変わりつつあり、
自然エネルギー利用や電気利用、ロボット活用などへの技術革新を強く
後押しされているように思います。またプラスティックから紙へという動きも
盛んに聞かれます。単にコスト面を見て議論する時代ではなく、
何が社会にとって大切なことなのか、人類の安全や安心に繋がるかという事が
真剣に優先的に考えられる時代になりつつあるようです。国連が唱える
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」は
まさにその動きの代表例です。当社も、この17の目標項目の内一つ一つが
何をできるのかを考えていきたいと思います。事業を通じて取り組んでいるもの、
モノづくりを通して取り組まなければならないこと、自社の社員のために
取り組むべきこと、地球社会の視点での出来ること、すべてを自分目線でなく
世の中目線で考えると、ビジネスモデルの転換すら必要となります。

「売り手良し、買い手良し、世間良し」という昔からある素晴らしい三方から
視る考え方を更に磨き上げて、新しい時代へ向けしっかりと準備をして
まいりたいと思います。



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 ■ 今月のトピックス ■
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 ■ トピックス 1  
   「徳島大学創立70周年記念事業」への協力
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 2019年2月19日(火)
 当社は、本年創立70周年を迎える国立大学法人徳島大学の
「徳島大学創立70周年記念事業」へ協力しております。
  → http://r34.smp.ne.jp/u/No/3975736/AaSMeHKgED0c_13877/975736_190227002.html
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 ■ コ ラ ム ■
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 環境との調和を目指した生産活動
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                                 阿南事業所長 日下 善文 

 
 社会経済(モノづくり)の発展が公害や環境負荷などの問題を引き起こして
いる事に間違いはなく、地球温暖化への加速は表裏一体で避けて通る事は
できません。
 この現実を真摯に受け止め正対し、環境との調和を図る事が私達の使命です。

 世界に目を向ければ、2015年に国連本部において、「国連持続可能な開発
サミット」が開催され、このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な
開発の指針として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030
アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダは、人間、地球および繁栄のための行動計画として、
国際社会共通の宣言および目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が
掲げられ、日本でも積極的に取り組んでいます。

 当事業所においても、CO2排出削減や省資源、省エネルギー、廃棄物の
再資源化へ積極的に取り組むことを目標に掲げ、電力使用量の監視、高効率な
生産・空調機器への更新、LED照明への切替えおよび生産工程内で発生する
ポリエステル損紙のリサイクル化を進めております。また昨今では、
重油からLPGへの燃料転換のために大幅な設備改善を実施しました。

 今後も貨物や人の輸送手段の転換(モーダルシフト)、地域社会の活性化を
図るために、商品を輸出コンテナへ直接荷詰めを行い地元港湾からの
輸出実現に向けて取り組んでいきます。

 最後になりますが、私達は持続可能な開発・生産活動を通じて、お客様の
ご要望に対し、プラス・ワン・バリュー(紙の領域を超えた価値)を商品に
込めて参ります。



 最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
 ご質問、ご感想などを下記にお寄せいただけましたら幸いです。


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