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【2021年12月号】感謝御礼

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 ≪目次≫ 
       
 01:[  ご挨拶 ] 今月の社長メッセージ
 02:[二ュース] 「InterAqua 2022」に出展
 03:[二ュース] 徳島地方労働基準協会から優良事業場表彰を拝受
 04:[  コラム ] 水は戦うもの

【ご挨拶】
 感謝御礼          代表取締役社長 三木 康弘

 令和3年も残すところ、あとわずかとなって参りました。今年もコロナウイルス禍の影響が大きく、生活面でも経済面でも様々な制約が課された一年でした。その中で行われた東京オリンピック・パラリンピックは、無観客開催となりましたが、日本選手の活躍のみならず多くの感動を生み出し、本当に記憶に残る慶事となりました。また事業活動に於いてはサプライチェーンの混乱に悩まされた年となりましたが、景気回復の歩みは着実に前進している様に思います。当社は、多くの方々から直接的、間接的にご支援を賜り、お陰様で無事一年を納めることが出来ました。ご縁を頂いた皆様に、心より感謝御礼申し上げます。

 そして更に企業経営面に於いては、大きな意識改革が起こった年でもありました。地球を温暖化する気候変動は、私たちの生活や企業活動がもたらすものであり、自然の回復力を超えてしまっているという自覚を得ました。「過ちて改めざる是を過ちという」または「過ちては改むるに憚ること勿れ」と言いますように、気付いたら自らできる行動を模索していかなければなりません。具体的な行動として、国内では水力発電100%のCO2フリー電力の導入を始め、タイ工場では太陽光発電システムの設置を行いました。

 来年以降も原単位での省エネを推進すると共に、環境に配慮した製品づくりや環境改善に役立つ機能部材の開発に注力して参ります。そして何よりも重視する事は、人財育成に向けた取り組みです。企業の価値は財務的情報と非財務的情報で評価される時代となって来ました。よい人材が集い成長していく企業が求められて来ます。自分のビジョン(なりたい姿)とパーパス(真の存在意義)を全社員が自覚し、会社は応援し、新しい時代に適応できる組織に進化していきたいと思います。

 2022年はコロナ禍を乗り越えて、わくわくするビジョンを共有できる年にしたいものです。どうぞ良いお年をお迎えください。

【今月のトピックス】

■ トピックス 1  
 「InterAqua 2022」に出展
当社は、2022年1月26日(水)~28日(金)に東京ビックサイトで開催されるInterAqua 2022 第13回水ソリューション総合展に「M-fine 膜分離活性汚泥法用浸漬膜ユニット」を出展いたします。
  → https://www.awapaper.co.jp/news/products/460.php

■ トピックス 2  
 徳島地方労働基準協会から優良事業場表彰を拝受
当社小松島工場は、11月29日、徳島県教育会館で開催された令和3年度優良事業場・優良従業員表彰式にて、徳島地方労働基準協会より優良事業場として表彰を受けました。
  → https://www.awapaper.co.jp/news/info/459.php

【コ ラ ム】

 水は戦うもの         水環境事業部長 忠津 公俊

 アメリカの有名な作家マーク・トウェインの名言で「ウィスキーは飲むもので、水は戦うものである」というのがあります。水道水が当たり前のように飲める恵まれた環境の日本では実感しにくいところです。

 2019年に出張で南アフリカのヨハネスブルグに行ったときのことです。
ホテルのシャワー室に貼られていた「PLEASE TRY AND LIMIT SHOWER TIME TO 3 MINUTES OR LESS TO CONSERVE WATER(水を守るためにシャワーの時間を3分以内にして下さい)」の表示に驚いたのを覚えています。ヨハネスブルクは、水道管のバイパスによる盗水、住民の抗議運動や政府の軍事介入という事態が発生しており、まさに、文字通り「水は戦うもの」になっています。

 国連のUN-Water 2021に基づくデータによると、世界の23億人が水ストレスのある国々で生活しており、約7.3億人は、深刻な水不足の国々で生活していると言われています。今後、発展途上国で人口が増加するにつれて、水ストレスが高まっていくことは確実です。

 そういった水不足の問題に対して、水環境事業部では、M-fine膜技術を活かしたM-fine Package排水処理システムの開発を通して、汚水の処理・循環・再利用に積極的に取り組んでいます。M-fineの膜技術以外の浄化技術、例えば、ろ過や沈殿、吸着による物理的処理、UVやオゾンによる化学的処理、微生物分解を利用した生物的処理、そういった技術を組み合わることによって、汚水を浄化して再利用します。世界で水による戦いが少しでも起きないように、水環境事業部では様々な水浄化技術をもった会社とのパートナーシップを通して、今後も水不足問題解決に粘り強く取り組んで参ります。

「InterAqua 2022」に出展
 ⇒ https://www.awapaper.co.jp/news/products/460.php